鈴木麦太朗/題詠blog用


by yuaruhi
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梅田啓子さんの歌

題詠blog2009を走り終えた方々の歌からお気に入りを選んでいます。

梅田啓子さんの百首歌の中からお気に入りを七首選んでみました。
☆マークを付けた歌がいちばんのお気に入りです。


☆004:ひだまり
ひだまりに夫と肉まん食みてをり ずつと死なないやうな気がする

022:職
職退きてはや整髪料のにほひなし夫の髪の散(ばら)けて来たる

025:氷
腎を病む母は氷を舐(ねぶ)りつつのどの渇きに堪へてゐたりき

031:てっぺん
電柱のてつぺんの鴉がつぶやけり「遊興急務」「遊狂旧夢」と

057:縁
祖母からの千円札を握りしめ子は走りゆく薬師の縁日

076:住
ひとり住みふたりになりてふたり増えいまはしづかにふたりに暮らす

095:卓
完全なるかたちに卓に止まりをり打たるる前の秋の夜の蚊は
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by yuaruhi | 2009-03-19 23:41 | お気に入り