螢子さんの歌
2011年 11月 19日
題詠blog2011を走り終えた皆様の歌からお気に入りを選んでいます。
螢子さんの百首歌のなかからお気に入りを七首選んでみました。
☆マークを付けた歌がいちばんのお気に入りです。
005:姿
夢の中後姿に叫んでも振り向く君はへのへのもへじ
007:耕
動かない耕運機にのる少女には夢の広がる夏の昼下がり
033:奇跡
あの日君に出逢えたことは奇跡だと思えば妙に納得できる
☆040:伝
伝わらぬ想いをひとつ水底に沈めています春はすぐそこ
052:芯
身を削る恋だとしても芯だけは折れないようにありたいものを
060:直
真っ直ぐに見つめられては目をそらす君のこころに闇はあるらし
072:汚
星月夜汚れちまった悲しみにふりかけている粉雪さらら
螢子さんの百首歌のなかからお気に入りを七首選んでみました。
☆マークを付けた歌がいちばんのお気に入りです。
005:姿
夢の中後姿に叫んでも振り向く君はへのへのもへじ
007:耕
動かない耕運機にのる少女には夢の広がる夏の昼下がり
033:奇跡
あの日君に出逢えたことは奇跡だと思えば妙に納得できる
☆040:伝
伝わらぬ想いをひとつ水底に沈めています春はすぐそこ
052:芯
身を削る恋だとしても芯だけは折れないようにありたいものを
060:直
真っ直ぐに見つめられては目をそらす君のこころに闇はあるらし
072:汚
星月夜汚れちまった悲しみにふりかけている粉雪さらら
by yuaruhi
| 2011-11-19 23:58
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