畠山拓郎さんの歌
2013年 12月 26日
題詠blog2013を完走したみなさまの歌からお気に入りを選んでいます。
畠山拓郎さんの百首からお気に入り七首を選んでみました。
☆印を付けた歌がいちばんのお気に入りです。
☆013:極
極めればそこにはなにがあるだろうとんぼとんぼと極楽とんぼ
030:財
財政は再建されて望月やぴかぴか禿がライトを浴びて
033:夏
気まぐれな天使が堕ちていくようにピーターパンの夏のバカンス
037:恨
恨みますすこしその気にさせといて圏外なんてへいきな顔で
046:間
日よ昇れ夢を現に道拓け安藤・間のトンネル技術
069:視
エロスあり視ているだけがちょうどよく乗り降りありて電車は周る
076:納
この街に僕が納まる日はくるか社会の壁と母は名付ける
畠山拓郎さんの百首からお気に入り七首を選んでみました。
☆印を付けた歌がいちばんのお気に入りです。
☆013:極
極めればそこにはなにがあるだろうとんぼとんぼと極楽とんぼ
030:財
財政は再建されて望月やぴかぴか禿がライトを浴びて
033:夏
気まぐれな天使が堕ちていくようにピーターパンの夏のバカンス
037:恨
恨みますすこしその気にさせといて圏外なんてへいきな顔で
046:間
日よ昇れ夢を現に道拓け安藤・間のトンネル技術
069:視
エロスあり視ているだけがちょうどよく乗り降りありて電車は周る
076:納
この街に僕が納まる日はくるか社会の壁と母は名付ける
by yuaruhi
| 2013-12-26 20:20
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