鈴木麦太朗/題詠blog用


by yuaruhi
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西中眞二郎さんの歌

題詠blog2014を完走したみなさまの歌からお気に入りを選んでいます。

西中眞二郎さんの百首からお気に入り七首を選びました。
☆印を付けた歌がいちばんのお気に入りです。


004:瓶
雪の降る季節となれば下駄箱に花なき花瓶ばかり並びぬ

021:折
たくましき腕を見事に折り畳みクレーン車瓦礫を移し変えおり

☆027:炎
縄文の人らいかなる貌(かお)をして炎と燃える土器作りしか

069:排
温泉の排水溝に流されし小さき虫の行方は知らず

077:聡
ことさらに耳聡き夜は窓を打つ雨音気にして寝つけずにおり

092:勝手
心技体それぞれ勝手に歳とりてアンバランスにわれは老いたり

096:翻
日の丸の:翻るを見て心地良く感じておりし時期もありたり
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by yuaruhi | 2014-06-14 22:14 | お気に入り