鈴木麦太朗/題詠blog用


by yuaruhi
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白亜さんの歌

題詠blog2014を完走したみなさまの歌からお気に入りを選んでいます。

白亜さんの百首からお気に入り七首を選びました。
☆印を付けた歌がいちばんのお気に入りです。


006:員
駅員がすてる雑誌のきれっぱしばかりをあつめる小鳥たちよ

☆020:央
早朝の中央線に乗るきみを思うと広がる夏空がある

026:応
風鈴が風に応える すなおなだけで生きていくのは難しかった

027:炎
炎のなかで燃えていく本、それは羽根 むかし手放してしまったひとの

031:栗
甘栗をうまく剥けないひとの指をみている短夜、すこしからかう

036:ふわり
夏休みの真中で少女は振り向いて、ふわりひるがえるちいさなさかな

074:焼
焼きあげたパイのひときれわけあってきみと話した天体がある
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by yuaruhi | 2014-12-13 22:12 | お気に入り