鈴木麦太朗/題詠blog用


by yuaruhi
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ほたるさんの歌

題詠blog2012を走りきった皆さまの歌からお気に入りを選んでいます。

ほたるさんの百首からお気に入り七首を選んでみました。
☆印を付けた歌がいちばんのお気に入りです。


039:蹴
蹴とばした空き缶がころがりゆく先を見ているような失恋だった

☆047:ふるさと
かなかなが鳴く木陰からふるさとの夏へタイムスリップしている

057:紐
肩紐がいつもはずれてしまうから肩肘張って生きてゆきます

063:久しぶり
一日も一年も同じ「久しぶり」君はわたしの時空を超える

079:帯
振袖に誇らしげに咲く蝶の帯 吾子よ切なく強く恋せよ

086:片
一片の木の葉が落ちる夢をみた わたくし自身が木の葉であった

092:童
童顔の後ろに見える残酷は気づいていないあなたの魅力
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by yuaruhi | 2012-03-31 15:58 | お気に入り

こはぎさんの歌

題詠blog2012を走りきった皆さまの歌からお気に入りを選んでいます。

こはぎさんの百首からお気に入り七首を選んでみました。
☆印を付けた歌がいちばんのお気に入りです。


020:劇
劇的なおしまいなんて無いのだとメール履歴を彷徨う夜更け

021:示
たくさんの道を示して選ばせるたったひとつのふたりの終わり

☆025:触
壮大な君の宇宙に触れるため いま眼裏の星空の下

035:むしろ
ひたすらに眠いしむしろ冬眠をするべきなのだ寒過ぎる日は

053:渋
助手席でふいに口づけ渋滞のテールランプに染められた頬

069:カレー
帰宅して一目散にカレーだと微笑む君と生きて良かった

085:甲
忍耐を試されている手の甲に上目遣いでされるくちづけ
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by yuaruhi | 2012-03-31 15:06 | お気に入り