鈴木麦太朗/題詠blog用


by yuaruhi
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049:岬(鈴木麦太朗)

日本はどこへ向かってゆくのかな 宗谷岬は海にささるよ
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# by yuaruhi | 2014-07-16 21:41 | 短歌
おそろしく頭がさえた一月はセンター試験を受けにゆくかも
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# by yuaruhi | 2014-07-16 21:40 | 短歌

047:持(鈴木麦太朗)

ごろごろりごろりと喉が鳴っている 私はドラを持ちすぎている
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# by yuaruhi | 2014-07-16 21:37 | 短歌

046:賛(鈴木麦太朗)

賛成の反対の反対なのだーってバカボンパパはまわりくどいよ
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# by yuaruhi | 2014-07-16 21:36 | 短歌

045:桑(鈴木麦太朗)

地図記号に桑畑あるはこの国の近代の糧はたまたかけら
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# by yuaruhi | 2014-07-16 21:35 | 短歌

044:発(鈴木麦太朗)

立ち読みをする発売日ローソンとセブンイレブン月にちりばめ
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# by yuaruhi | 2014-07-16 21:33 | 短歌
若干の時間のずれは仕方なくヤフーのトップページ華やぐ
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# by yuaruhi | 2014-07-16 21:32 | 短歌

042:尊(鈴木麦太朗)

センサーや警備のひとに守られて弥勒菩薩は尊いほとけ
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# by yuaruhi | 2014-07-16 21:31 | 短歌

041:一生(鈴木麦太朗)

ありのままDVDに納めればかなしかりけり「かげろうの一生」
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# by yuaruhi | 2014-07-16 21:29 | 短歌

西村湯呑さんの歌

題詠blog2014を完走したみなさまの歌からお気に入りを選んでいます。

西村湯呑さんの百首からお気に入り七首を選びました。
☆印を付けた歌がいちばんのお気に入りです。


034:由
理由なんて無いただ由のでっぱりを持ってぶんぶん回したいだけ

059:畑
そうなんだ桜そんなに満開で。うん、いいの、うん。 菜の花畑

☆072:銘
座右の銘1.5とかつぶやいてあなたのいない右側に泣く

073:谷
谷底であなたがくれたキャラメルをずうっと持ってるような奴です

078:棚
ぼた餅をすべての棚に置いてきた。置いてきた。置いてきたんだってば

088:七
しあわせてそういうもんやわしらのかおはようわすれてな。七福神

100:最後
最後だね終わりだねって笑い合い縦のものを横にしたりした
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# by yuaruhi | 2014-06-16 22:53 | お気に入り

RussianBlueさんの歌

題詠blog2014を完走したみなさまの歌からお気に入りを選んでいます。

RussianBlueさんの百首からお気に入り七首を選びました。
☆印を付けた歌がいちばんのお気に入りです。


033:連絡
なつかしい連絡簿を眺めてる彼らは元気にやってるだろうか

044:発
お抹茶とチョコのコラボを発明した人くらいやわらかくなりたい

051:たいせつ
次々と涙の粒を落としては拾って回るたいせつなものだよ

063:院
反り返る屋根を見上げるこの寺院きっと遠くへ飛びたかったんだね

070:しっとり
しっとりと冷めたシーツに包まってロシアンブルーに私はなりたい

☆081:網
麦わら帽の子供が放つ投網には宝石みたいな稚鮎が光る

087:故意
故意にしろ過失にしろ許すしかないな猫がした事だもの
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# by yuaruhi | 2014-06-16 22:11 | お気に入り

はこべさんの歌

題詠blog2014を完走したみなさまの歌からお気に入りを選んでいます。

はこべさんの百首からお気に入り七首を選びました。
☆印を付けた歌がいちばんのお気に入りです。


004:瓶
瓶にさす椿一輪赤く咲き冬日の光輝いており

031:栗
栗ごはん美味しくできたそんな日はお隣さんと母の墓前に

☆067:手帳
気に入りの去年の手帳探せども今年は買えず調子がでない

075:盆
盆栽を残して逝きし父の影趣味にはあらぬ我水やりぬ

081:網
綱ひきのパパは頑張る顔をして写っておりぬセピア色にて

096:翻
翻るこいのぼりあまた鬼怒川の水に映りし五月の風と

098:吉
吉祥寺リニューアルせし駅ビルが益々華やぎ住みたい街に
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# by yuaruhi | 2014-06-16 21:19 | お気に入り

秋月あまねさん

題詠blog2014を完走したみなさまの歌からお気に入りを選んでいます。

秋月あまねさんの百首からお気に入り七首を選びました。
☆印を付けた歌がいちばんのお気に入りです。


002:飲
醤油とは親戚みたいなもんだなとぐらぐら煮えたコーヒーを飲む

020:央
震央は点ではなくて線である そしてこちらに近づいてくる

028:塗
鞄から血塗れのクマをぶら下げる少女の中のセンチメンタル

041:一生
一生に一度あるかの震災をすでに二回も見聞きしている

059:畑
蓮華畑に寝ちゃいけないよ 五月には土と一緒に鋤かれてしまう

090:布
真っ白な画布にとっては迷惑な油絵の具の来襲である

☆093:印
表札に奇妙な印を見つけたら盗賊たちが来るかもしれぬ
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# by yuaruhi | 2014-06-16 20:59 | お気に入り

ひじり純子さんの歌

題詠blog2014を完走したみなさまの歌からお気に入りを選んでいます。

ひじり純子さんの百首からお気に入り七首を選びました。
☆印を付けた歌がいちばんのお気に入りです。


039:鮭
母親と「おとなのおんな」の会話して鮭の半身をもらって帰る

☆047:持
弁当は持ちましたかと訊かぬ日に限って忘れる 私が食べる

053:藍
一目ぼれした藍色のコート着る似合わなければ似合うまで着る

071:側
山側と海側という表示ある神戸の街はあおみどり色

082:チェック
ひとつひとつチェックを入れていくリスト 済んだらミルクに溶かして飲もう

091:覧
展覧会順路の通り歩を進め出口がなければどうしようと思う

098:吉
うめ吉と誰にも見えぬ灰色の布切れ大事に持つ幼子は
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# by yuaruhi | 2014-06-16 20:24 | お気に入り

040:跡(鈴木麦太朗)

遊園地跡地にのこる花時計 ほぼ正確に時を知らせる
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# by yuaruhi | 2014-06-16 20:00 | 短歌

039:鮭(鈴木麦太朗)

ちゃぶ台に乗っていそうなものとして鮭一切れはしろく塩ふく
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# by yuaruhi | 2014-06-16 19:59 | 短歌

038:華(鈴木麦太朗)

虹色の冷やし中華はあるならん メルヘンチックな店のメニューに
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# by yuaruhi | 2014-06-16 19:58 | 短歌

037:宴(鈴木麦太朗)

宴会もしまいとなれば熱い茶をこくりと飲んでふーなんて言う
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# by yuaruhi | 2014-06-16 19:57 | 短歌
冷蔵庫に羽か生えたら二階から落としたとしてふわりと落ちる
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# by yuaruhi | 2014-06-16 19:54 | 短歌

035:因(鈴木麦太朗)

めぐるめぐるめぐる因果はいとぐるま 歌詞なつかしくころがりやまず
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# by yuaruhi | 2014-06-16 19:48 | 短歌

034:由(鈴木麦太朗)

由比パーキングエリアにとまるトラックは潮のしぶきに包まれたいの
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# by yuaruhi | 2014-06-16 19:44 | 短歌

033:連絡(鈴木麦太朗)

家電は固定電話の番号か…… 連絡網のB5の紙の
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# by yuaruhi | 2014-06-16 19:36 | 短歌

032:叩(鈴木麦太朗)

法要は三十分後 たわむれに叩く木魚の音が良すぎる
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# by yuaruhi | 2014-06-16 19:35 | 短歌

031:栗(鈴木麦太朗)

はじめから剝かれた栗には皮がない それはそうだね甘い誘惑
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# by yuaruhi | 2014-06-16 19:34 | 短歌

キョースケさんの歌

題詠blog2014を完走したみなさまの歌からお気に入りを選んでいます。

キョースケさんの百首からお気に入り七首を選びました。
☆印を付けた歌がいちばんのお気に入りです。


☆004:瓶
空き瓶がころがる浜辺ぼくたちは海を眺める生き物だから

011:錆
歳月に錆びついた壁一面の落書きに宿るかすかな声よ

028:塗
壁を塗る左官の手つきがうつくしい空の青さと同じくらいに

037:宴
花の宴怠惰に果ててわたくしにさくらの花がさびしいという

053:藍
藍色のクレヨンとって花を描くこの子の顔はなぜだが暗い

070:しっとり
「しっとりとうるおい肌へ」の文句には反応してしまう歳になり

086:魅
きらきらなフルートの音に魅せられてきみに出会えた春の陽だまり
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# by yuaruhi | 2014-06-15 20:07 | お気に入り

映子さんの歌

題詠blog2014を完走したみなさまの歌からお気に入りを選んでいます。

映子さんの百首からお気に入り七首を選びました。
☆印を付けた歌がいちばんのお気に入りです。


005:返事
あるはずのない声だった父さんの「どうだ」にふっと返事しちゃった

011:錆
天までと空を蹴飛ばすブランコの錆のにおいの手のひらの中

059:畑
さわさわと音立ててくる風たちの母は緑の里芋畑

075:盆
おかあさん見てみてみてとゆびを挿す盆供養する坊さんの汗

076:ほのか
からころとほのかにおんなただよわせ素足に黒の下駄の叔母来て

083:射
射抜かれた気持ち抱えてひとりきり馴染めぬ春の真っ赤なポスト

☆099:観
観客の一人になりて見つめればわが激情も面白くあり
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# by yuaruhi | 2014-06-15 19:42 | お気に入り

030:噴(鈴木麦太朗)

ノズルからつめたい何かが噴きだして凍えることのややおもしろし
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# by yuaruhi | 2014-06-15 17:19 | 短歌
はじめてのひとと語らうひとときのスープカレーはきれいに食べる
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# by yuaruhi | 2014-06-15 17:18 | 短歌

028:塗(鈴木麦太朗)

時間的余裕があればていねいにブルーベリーのジャム塗りのばす
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# by yuaruhi | 2014-06-15 17:17 | 短歌

027:炎(鈴木麦太朗)

腕しろく横断歩道を渡りゆく炎天のもと日傘のなかに
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# by yuaruhi | 2014-06-15 17:16 | 短歌