夏実麦太朗の歌
2008年 04月 13日
題詠blog2008を走り終えた方々の歌からお気に入りを選んでいます。
夏実麦太朗の百首歌の中からお気に入りを七首選びました。自選です。
☆マークを付けた歌がいちばんのお気に入りです。
客観的に見つめ直すと意外な歌が引っかかるものですね。
020:鳩
境内に群れなす鳩は各々のリズムを保ち豆をついばむ
022:低
低すぎる空を突き抜け突き抜けて伸びよ竹の子とがったままで
054:笛
鼓笛隊ずらり並んだ縦笛はその他大勢うちの子もいる
065:眩
眩惑の瞳キラキラ光線を受け止める盾は透明である
☆077:横
横風に流されつつもハンドルを微調整して私は進む
089:減
我が内に蠢く小さき虫達は減ることも無く増えることも無し
099:勇
底無しの明るさを持つ海賊に勇気の意味を教わっている
夏実麦太朗の百首歌の中からお気に入りを七首選びました。自選です。
☆マークを付けた歌がいちばんのお気に入りです。
客観的に見つめ直すと意外な歌が引っかかるものですね。
020:鳩
境内に群れなす鳩は各々のリズムを保ち豆をついばむ
022:低
低すぎる空を突き抜け突き抜けて伸びよ竹の子とがったままで
054:笛
鼓笛隊ずらり並んだ縦笛はその他大勢うちの子もいる
065:眩
眩惑の瞳キラキラ光線を受け止める盾は透明である
☆077:横
横風に流されつつもハンドルを微調整して私は進む
089:減
我が内に蠢く小さき虫達は減ることも無く増えることも無し
099:勇
底無しの明るさを持つ海賊に勇気の意味を教わっている
by yuaruhi
| 2008-04-13 17:17
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