坂口竜太さんの歌
2008年 11月 10日
題詠blog2008を走り終えた方々の歌からお気に入りを選んでいます。
坂口竜太さんの百首歌の中からお気に入りを七首選んでみました。
☆マークを付けた歌がいちばんのお気に入りです。
021:サッカー
校庭できみとキスする傍らにサッカーボールがころがっている
☆022:低
おわかれの最後のことばが低音で聞きとれなくて忘れられない
039:王子
王子って柄じゃないけどお姫様だっこもするよ ベッドまでなら
051:熊
熊が出る山の近くに住んでます リスも出るのが気に入ってます
064:可憐
六歳の頃に恋したこのひとは可憐な仕草でゆでたまごをむく
081:嵐
時々は夏の日差しに傷ついて嵐の夜に救われている
096:複
複雑な構造を持つ人体でごく単純に生きてゆきたい
坂口竜太さんの百首歌の中からお気に入りを七首選んでみました。
☆マークを付けた歌がいちばんのお気に入りです。
021:サッカー
校庭できみとキスする傍らにサッカーボールがころがっている
☆022:低
おわかれの最後のことばが低音で聞きとれなくて忘れられない
039:王子
王子って柄じゃないけどお姫様だっこもするよ ベッドまでなら
051:熊
熊が出る山の近くに住んでます リスも出るのが気に入ってます
064:可憐
六歳の頃に恋したこのひとは可憐な仕草でゆでたまごをむく
081:嵐
時々は夏の日差しに傷ついて嵐の夜に救われている
096:複
複雑な構造を持つ人体でごく単純に生きてゆきたい
by yuaruhi
| 2008-11-10 22:50
| お気に入り